オイリー肌改善Lab(ラボ)

肌の保湿3成分と化粧品の選び方【成分で選ぶコツ!】

 

 

おかしいなぁ、ちゃんと化粧水、乳液を付けているつもりなのに肌がつっぱる。いつもカサカサで辛い。。何かやり方間違ってるのかな。正しい保湿方法を知りたいです。


 

肌が乾燥するので、なんとなく化粧水や乳液をつけている、、という方に上のような悩みが多いです。


 

肌が乾燥する原因はある特定の保湿成分が不足していることから起きます。なので、配合成分を意識したスキンケアをしないと、いつまで経っても乾燥、敏感肌は直せません。

 

この記事でわかること!

  • 肌の水分を保持する仕組み(細胞間脂質、天然保湿因子、皮脂膜)
  • 肌が乾燥する理由
  • 保湿化粧品の種類(化粧水、美容液、乳液、クリーム)と特徴、つける目的
  • 知っておきたいQA集

 

 

保湿不足?肌が乾燥する原因

 

あなたはなぜ肌が乾燥するのかご存知ですか?それを理解するためには、まず肌が水分を保持できる仕組みを知る必要があります。

 

肌の保湿を担うバリア機能:3つの因子を知ろう!

 

肌が水分を保持できるのは、以下に示す3つの因子によるバリア機能が働いているためです。

 

  • 細胞間脂質
  • 天然保湿因子(NMF)
  • 皮脂膜

 

イメージしやすいように、以下に表皮(角層内)のイラストを載せます。見にくくてゴメンナサイ。。

 

画像↑が肌の外側、↓が肌の内側です。

 

肌の保湿3因子

 

それぞれについて詳しく解説していきます。

 

@ 細胞間脂質

 

表皮の一番上にある角層は角層細胞で構成されています。この角層細胞と角層細胞の間(隙間)は細胞間脂質という脂質で満たされています。

 

たとえば簡単な例として、角層をレンガ塀にたとえると、角層細胞はレンガ、細胞間脂質はレンガ同士をつなげるセメントと言えます。

 

細胞間脂質は主にセラミドで構成されており、その働きとしては、細胞と細胞の隙間を埋め、水分を挟み込んでキープすることです。

 

細胞間脂質がたっぷりあるうちは健康的な肌でいられますが、年齢とともに減少していくので、セラミドを含む化粧水を使うなど、保湿ケアが必要となってきます。

 

A 天然保湿因子(NMF)

 

天然保湿因子(Natural Moisturizing Factor:NMF)とは、角層内の角層細胞の中に存在する、水分を貯える物質です。

 

角層細胞が天然保湿因子で満たされていると、外的刺激に強い角層細胞となります。ですが洗顔のし過ぎや加齢などによって減少することがあるため、アミノ酸ヒアルロン酸などの天然保湿因子が含まれる化粧品で補うことが大切です。

 

B 皮脂膜

 

肌の表面を覆う皮脂です。皮脂膜が肌表面を覆っているおかげで、角層内の水分が蒸発してしまうのを防ぎます。

 

皮膚のバリア機能低下による肌の乾燥

 

上でご紹介した細胞間脂質、天然保湿因子、皮脂膜の3因子が減少してしまうと、肌のバリア機能が低下し、結果的に乾燥肌や敏感肌になってしまいます。

 

3因子が減少する主な理由は以下のとおりです。

 

  • 洗顔のし過ぎ
  • 日焼け
  • 保湿不足(スキンケア不足)
  • 食生活の乱れ
  • 刺激的なクレンジング
  • アレルギー
  • 加齢
  • 外気の乾燥

 

3因子の減少を防ぎ、肌のバリア機能を回復させ、乾燥に強い健康な肌を取り戻すためには、保湿成分を補ってあげる必要があるのです。

 

注意すべきは、何も考えずに適当な化粧品をつけているだけではダメで、細胞間脂質、天然保湿因子に働きかけてくれる保湿成分を補う必要があります。

 

つまりセラミドヒアルロン酸などですね。減少した皮脂を補うにはワセリンがおすすめです。

 

保湿化粧品にはどんな種類がある?

 

保湿化粧品と言っても色々種類があって、目的に応じて使い分けることになります。代表的な保湿化粧品には以下のものがあります。

 

  • 化粧水
  • 美容液
  • 乳液
  • クリーム

 

それぞれの特徴と、肌につける目的、化粧品の選び方を解説していきます。

 

化粧水の特徴とつける目的

 

化粧水は化粧品の中でもいちばん分子が小さく肌に浸透しやすい性質があります。化粧水がしっかり肌に浸透することで、肌のキメも整います。
化粧水をつける目的は以下のとおりです。

 

  • 角層を柔軟にし、水分を補給する

 

化粧水には様々な保湿成分が含まれますが、中でも注目しておきたいのが、以下の成分です。

 

  • セラミド
    セラミドは角層の細胞同士を結び付ける細胞間脂質としての働きがあります。これにより水分をしっかり挟み込み、逃がさず保持する能力があります。
  • ヒアルロン酸
    ヒアルロン酸には水分を抱え込む高い保湿能力があります。もともと人の体に存在する成分で、肌の真皮というところに存在し、水分を保持します。加齢とともに減少します。
  • コラーゲン
    コラーゲンは親水性が高く、細胞同士をつなぎ止め、肌にハリや弾力を持たせます。
  • ビタミンC
    ビタミンCは抗酸化効果、抗炎症効果を持ちます。ニキビや毛穴、シミなどに効果があり、コラーゲンの生成を促す働きもします。

 

コットンの刺激に注意!
化粧水をコットンになじませて付ける場合には、肌に摩擦とならないように注意してください。コットンに含ませる化粧水の量が少ないと、摩擦となるので、化粧水はたっぷり使いましょう。摩擦が生じると肌を傷め、逆効果なので、手でつけるのが無難かもしれません。

 

乾燥肌の方、敏感肌の方はセラミドやヒアルロン酸配合の化粧水を使うと良いです。

 

美容液の特徴とつける目的

 

保湿だけでなく、美白やエイジングケアなどの美容効果を期待できるのが美容液です。肌トラブルが本格化してくる30代くらいからスキンケアに加えるのが良いかと。

 

美容液をつける目的は次のとおりです。

 

  • 保湿
  • 美白
  • アンチエイジング

 

美白やアンチエイジングを気にするようになってから取り入れれば良いので、とくべつ肌トラブルのない20代のうちは美容液は不要かと。

 

美容液+乳液、クリームを忘ずに!
化粧水に美容液だけで済ませるのはNGです。理由は美容液だけだと乳液やクリームのような肌を保護する効果が弱いからです。なので、保湿効果を高めるためにも、美容液の上から乳液やクリームをしっかりつけることがおすすめです。

 

おすすめなのは、美白成分のビタミンC誘導体を配合していたり、保湿成分としてヒアルロン酸などが含まれている美容液です。

 

ほかにも、美容液は改善したい悩み、、たとえばシワ、くま、毛穴、くすみなど、に応じて探してみるのが良いかと。

 

乳液・クリームの特徴とつける目的

 

乾燥肌や敏感肌で肌のバリア機能が低下している人は、水分や油分が不足しており、外的刺激を受けやすい肌となっています。これにより様々な肌トラブルを招くのです。

 

そのためスキンケアは化粧水や美容液だけで済まさず、必ず乳液やクリームで肌の保護をする必要があるわけです。

 

乳液、クリームを付ける目的は次のとおりです。

 

  • 化粧水などで得た水分の蒸発を防ぐ
  • 年齢とともに低下する肌の水分、油分を補う

 

乳液とクリームの使い分けですが、みずみずしい感触が良いなら乳液を、年齢を重ねた方や乾燥が気になる方はクリームが良いかと。

 

乳液のおすすめは、保湿成分セラミドを配合したもの、クリームのおすすめも保湿成分セラミドを配合したものです。

 

知って得する肌の保湿情報:QA形式

 

肌の保湿でおすすめのスキンケアはある?

 

僕が長年(やく20年近く)オイリー肌、敏感肌、内部乾燥で悩まされた中で、一番これらの症状を緩和(改善)できたスキンケア商品が、以下の2つです。

 

  • 敏感・乾燥が辛い人:小林製薬のヒフミド
  • 敏感・皮脂が辛い人:Altnatureのラシュレ(RaSuRe)

 

どちらも敏感肌でも長期使用できる低刺激であり、保湿効果も抜群でした。具体的な効果、感想は以下の記事にて解説しています。

 

 

 

脂性肌(オイリー肌)は保湿をしなくてもいい?

 

オイリー肌といっても、洗顔のし過ぎなどの水分不足からくるケースでは、保湿をしないとさらにテカリが悪化し、毛穴の開き、角栓につながります。

 

なので、オイリー肌の方も必ず保湿はしてください。上でご紹介したラシュレはオイリー肌の治療に特化したスキンケアでもあるので、毎日テカテカが気になる方にもちょうどよいです。

 

自分の肌タイプがわかりません。

 

肌は5種類のタイプに分かれます。ノーマルスキン、ドライスキン、オイリースキン、インナードライスキン、コンビネーションスキンの5種類です。

 

僕はインナードライスキンでしたので、それ用のスキンケア(化粧品)に変えたところ、肌がかなり落ちついてきました。

 

ご自分の肌タイプがわからないということは、適切なスキンケアができないので、最悪は肌トラブルがどんどん悪化する危険があります。

 

肌タイプの見分け方と適切なスキンケアは以下の記事で解説しています。

 

 

まとめ

 

肌が水分を保持できる仕組みは3つの因子(細胞間脂質、天然保湿因子、皮脂膜)で支えられていること、これらが減少することで乾燥肌になることを解説しました。このため、化粧水はただ使えばいいというものではなく、配合されている保湿成分に注目したスキンケアを徹底する必要があるのです。

 

参考書籍:いちばんわかるスキンケアの教科書 高瀬聡子 (著)

 

美肌への近道!スキンケアメニュー

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これやったら最後。肌を傷める絶対NGなスキンケアをご紹介します。

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